10月7日にノーベル物理学賞が発表されました。
今年は日本人3人が受賞しました。
ノーベル賞を受賞することになったのは、青色発光ダイオードを開発、実用化につなげたためです。

青色発光ダイオード

青色発光ダイオードは青色LEDとも呼ばれています。
様々なものに使用されつつありますが、一番身近なのは照明器具といえます。
青色LEDの蛍光灯は出始めの頃は値段が高く、手が届きにくいものでしたが、少しずつ安くなり手に取りやすくなりました。
青色発光ダイオードは、白色の光を作ることができます。
そのため、電球などの照明などに使用されています。
青色発光ダイオードは省エネと言われています。
その理由は今まで使用されていた白熱灯に比べて、青色LEDは少ない電力で、長く使用でき明るいためです。
そのため、今後ますます青色LEDの普及は進むことでしょう。
この青色発光ダイオードを開発したのは赤崎勇さんと天野浩さんです。

赤崎勇

1929年1月30日生まれの鹿児島県出身の85歳
化学工学者であり工学博士
現在は名古屋大学t区別教授であり名城大学大学院理工学研究科教授

天野浩

1960年9月11日生まれの静岡県出身の54歳
電子工学者であり工学博士
名古屋大学大学院工学研究科教授

ウィキペディアより

赤色発光ダイオードは早い段階で作られていましたが、青色は20世紀中に開発されることは困難といわれるほど難しいとされていました。
青色発光ダイオードを開発するには窒化ガリウムが必要とされていました。

まとめ

窒化ガリウムとは、半導体の一種であり、ガリウムナイトライドとも呼ばれています。
青色LEDには窒化ガリウムが不可欠ですが、発光ダイオードの材料の候補は異なっていました。
でも、それでは成功せず、赤崎氏、天野氏の技術である低温バッファ層技術が成功へと導きました。
さらに、中村氏のツーフローMOCVD法が製品化に導いたことから今回のノーベル賞受賞となったのです。
今回の青色LEDの開発、実用化は諦めずに研究を続けた結果だと思います。
何事も諦めずに続けることが大切だと実感しますね。